畑を始めて二週間目。
大雑把に耕した後、一畝つくってバテた。
それでも気分は爽快。
中学生の頃はウィンブルドンのセンターコートでボールパーソンをやってみたいものだと憧れたが、
今は棚田の上に立ちたいと、テレビなどで棚田の光景を見るたびに思う。
ずいぶん変わったなあと思うが、その思いは同じようだ。
そして、畑が生活に密着していることが、なによりうれしい。
そんなことを思えることを幸せに感じながら、畑仕事を一つ一つ、身につけていきたい。
その逝く処を識らず~とある庵主の手記