朝、まだ部屋の気温が15度もないのに、我が家の猫は夜な夜な暖を取っていた私の布団に戻ってこない。早朝私がトイレに行ったついでに開けたカーテンのところにちょこんと座って日光浴をしているのだ。
数時間たって日がさらに昇り暖かくなると、猫の表情はリラックスを増し、窓際から1メートルほど離れたコタツ布団を背に伸びて転寝を始めた。とても気持ちよさそうに。
春を待ちわびるように日差しに向かって寝る我が家の猫も、ヒトでいうともう75歳を過ぎたところ。
朝早くから日光浴をして初老(をすぎているが)のうつを防止しているのかもしれない。
私はすっかり体調を崩して12月19日に行くはずだった東京ドームのアメフトの試合には行けず、クリスマスに北海道の実家に夫と里帰りするつもりだったのもかなわず、踏んだり蹴ったりである。
北国の母は一人寂しく過ごしているだろうが、毎日振り来る雪と戯れながら除雪して、体力づくりに励んでいるとのこと。来夏の登山デビューが楽しみである。これで仕事もうまくいけば文句ないのだが、、、。