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2012年9月30日日曜日

台風のさなかで

数時間前から雨が強くなってきた。

その少し前に散歩しておこうと近くの公園を歩いていると、彼岸花が群生していて驚いた。

去年もこんなに咲いていたっけ、、、

そして今、雨がどんどん強くなってきたぞ。
画像が縦になってしまったが彼岸花の群生地

風呂の水は好んで飲みに行くためよく足をぬらして歩いているのに、雨に当たるのが嫌いなうちの猫は台風には興味がないらしく、布団の上で寝ているところである。

雨の時間を利用して、今日旭川の母から届いたルバーブをジャムにしているところだ。今年何度目のルバーブジャムづくりになるのだろう。

おいしいぶどうも届いてありがたやありがたや。

2012年9月27日木曜日

猫は調子のバロメーター

最近、7時半に起きられるようになった。その後食べ疲れて二時間横になるのだが、、、

そして、その二時間前くらいに猫が私をたたき起こしてごはんをねだるようになった。私が具合が悪いと決して起こしたりはしないので、猫から見ても相当調子がよくなったのだろう。

朝食を食べながら道行く人の通勤通学風景を眺めて、ここまでよくなってきたととても嬉しくなった。

私もいずれあの通勤の仲間入りをしたいものである。

2012年9月21日金曜日

鋸山から始まって

鋸山のロープウェーを降りて日本寺の入り口前に着いたときには大雨が降り始めた。ここで苫小牧からカーフェリーで大洗に来た母と合流することとなり、なんとか再会。

日本寺のなかはとにかく階段が多くて、術後ろくに運動する機会のなかった私にはきつかった。でも、日本一という大仏を見たとき、とても美しくて、頑張って階段を上り下りして来た甲斐があったと思った。

日本寺のあとは、母お勧めの清澄寺へ。

清澄山に佇むお寺は確かに観光客が少なくて落ち着いて、樹齢千年の大杉は圧巻だった。こじんまりした、とてもすがすがしいお寺だった。

その後東金、佐原方面に向かい、母の父方、母方の両方のお墓参りに行った。
お寺参りとお墓参りをして、今回のシルバーウィークの房総の一泊の旅を終えた。

リハビリも順調だとの実感だ。

2012年9月15日土曜日

にんにくの定植

実家の旭川から持ち帰ったにんにくを、東京のうちの畑に今日定植した。来年の6月ごろの収穫が楽しみである。

北国育ちのにんにくだが、東京の地でも立派に育って欲しい。

日に日に適当になっていく畑仕事だが、楽しみは増すばかりである。

2012年9月13日木曜日

果てしない~

アートマンにて購入した和くるみ割り器。
旭川から持ち帰った大量のくるみをこれで割って食べるんだ~。

と思いきや、どうしてどうして、これが大変。

くるみをはさんで鋏で割るたびに、殻があっちこっちに飛び散るんだ。この作業は屋外でやるほうがいいかもしれない。

一つやってみて早挫折気味になったが、しばらくして再びチャレンジしてやはり挫折気味。

一日2~3個でもいいから毎日やればいずれ全部割り終わるだろうと、長期戦でいくことにした。母は気前よく大量にくるみをくれたが、実はこの作業が面倒だったのかもしれない、とちょっと思った。

やれやれ。

 

2012年9月12日水曜日

お墓はどこへ

故郷の旭川から東京に戻ってきたものの、体調はいいような悪いような。リハビリとはずいぶん困難なものだなと思いながら新宿へ。

新宿の街の喧騒には多大なストレスを受けたが、共に、母が自分の故郷のお墓参りに一緒にどうかと言っていたのをこれでは無理だと思った。

千葉の茨城よりのところまでこの調子でいくのはいかにもしんどい。

こんな時こそ墓にでもすがりたいというのに、こういうときほど墓が遠いとは、、、。まあ、旭川の父方のお墓参りには行けたから今年はよしとするか。

まだまだ長旅はきついなあと思いながら、再び電車に乗って家を目指した。

途中、それまで喧々諤々部活のことでも言い合っていた男子高校生3人組が、中年の女性に席を譲ってあげたの見て、なんだか心が温まる思いだった。

いずれ働けるようになりたいものだ。とりあえずは、旭川からもらってきたにんにくを週末植えよう。

2012年9月8日土曜日

くるみ割り人形

 
旭川周辺で母が腰を曲げながら、
そして膝を曲げながら拾ったというくるみ。
それを、今回の里帰りで東京に持ち帰ってきたところである。
 
とにかく大量なのだ、これが。
 
西国分寺のクルミドコーヒーという喫茶店でくるみ割り器が売られていたことを思い出し、買いに足を運んだが、店で売られている木製のだと木がすり減ってこの大量のくるみを割り終わる前にだめになってしまうのではないかと思い、買うのをやめて帰ってきた。
 
やはりネットで見つけたアルミ製か何かなのにしようと思う。
 
 

2012年9月5日水曜日

里帰り、それから

卵巣のう腫の手術を終えて4ヶ月強。
今思うとあの時は手術のだいぶ前から摘出されるのう腫部分になんだか意思があるような感じで、
きっと細胞は生きていたいものなんだなと思ったものだ。
でも摘出してもらったよ、ごめんね。

で、つい最近、ようやく飛行機に乗って故郷の旭川に里帰りを果たした。
術後初めての長旅ですっかり体調を崩しひどい目にあったが、
美瑛の丘は変わらず広々して、のんびりと景色を楽しめてよかった。

ところで、母が手入れする畑は都内で私たちが借りる畑より何倍もあるのだが、どうやってあれを一人でやるのか感心してしまう。

そんな感心もつかの間、旭川から東京に戻って畑に行ってみると、すっかり秋の景色で雑草は威力を弱め、今年植えつけたアスパラも葉が枯れ始めていた。

そしてゴーヤを一本と万願寺とオクラ、モロヤヘイヤとしそを収穫した。

オクラは週一回の収穫ではどうしても大きくなりすぎて食用に適さないので、来年からはベランダで栽培しようと思う。