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2012年9月5日水曜日

里帰り、それから

卵巣のう腫の手術を終えて4ヶ月強。
今思うとあの時は手術のだいぶ前から摘出されるのう腫部分になんだか意思があるような感じで、
きっと細胞は生きていたいものなんだなと思ったものだ。
でも摘出してもらったよ、ごめんね。

で、つい最近、ようやく飛行機に乗って故郷の旭川に里帰りを果たした。
術後初めての長旅ですっかり体調を崩しひどい目にあったが、
美瑛の丘は変わらず広々して、のんびりと景色を楽しめてよかった。

ところで、母が手入れする畑は都内で私たちが借りる畑より何倍もあるのだが、どうやってあれを一人でやるのか感心してしまう。

そんな感心もつかの間、旭川から東京に戻って畑に行ってみると、すっかり秋の景色で雑草は威力を弱め、今年植えつけたアスパラも葉が枯れ始めていた。

そしてゴーヤを一本と万願寺とオクラ、モロヤヘイヤとしそを収穫した。

オクラは週一回の収穫ではどうしても大きくなりすぎて食用に適さないので、来年からはベランダで栽培しようと思う。