朝、まだ部屋の気温が15度もないのに、我が家の猫は夜な夜な暖を取っていた私の布団に戻ってこない。早朝私がトイレに行ったついでに開けたカーテンのところにちょこんと座って日光浴をしているのだ。
数時間たって日がさらに昇り暖かくなると、猫の表情はリラックスを増し、窓際から1メートルほど離れたコタツ布団を背に伸びて転寝を始めた。とても気持ちよさそうに。
春を待ちわびるように日差しに向かって寝る我が家の猫も、ヒトでいうともう75歳を過ぎたところ。
朝早くから日光浴をして初老(をすぎているが)のうつを防止しているのかもしれない。
私はすっかり体調を崩して12月19日に行くはずだった東京ドームのアメフトの試合には行けず、クリスマスに北海道の実家に夫と里帰りするつもりだったのもかなわず、踏んだり蹴ったりである。
北国の母は一人寂しく過ごしているだろうが、毎日振り来る雪と戯れながら除雪して、体力づくりに励んでいるとのこと。来夏の登山デビューが楽しみである。これで仕事もうまくいけば文句ないのだが、、、。
2011年12月16日金曜日
期待を裏切らないおいしさ
久しぶりにフジウのケーキを買ったがやっぱりおいしかった。
相変わらずいい仕事をしていることに、本当に嬉しくなる。
相変わらずいい仕事をしていることに、本当に嬉しくなる。
右がマロンフロマージュ。重なり合う甘さが最高。
季節限定らしいが、買ってよかった。
左はファンドートンヌ。りんごの甘みと酸味がおもしろかった
こちらも季節限定。
こちらは新宿公園の猫
しかめっ面をしていたがかわいかった。
2011年12月12日月曜日
原宿、代々木にて
晴天の代々木公園では若者が芝居の練習をしていたり、合唱の練習をしていたり、近隣の人がジョギングしていたりと、紅葉の季節も変わらず人々の活動が活発に行われていた。
アンセーニュダングルというなかなか評判のいいカフェが原宿にあるとの噂を聞きつけ、この日寄ってみた。
すると、竹下通りなどの喧騒とは打って変わって、そこは地下一階に佇むひっそりとした静かなカフェだった。
私はブレンド珈琲を注文したが、小さめのカップで出てきたブレンドはなかなかおいしい。全面禁煙か分煙の店だったら原宿に来る度に立ち寄りたいところなのだが、、、。
代々木公園の紅葉の様子
こちらは東郷神社にいた猫
池の鯉を狙っているのか
石の上には亀もいた
明治神宮の様子
神宮を代々木方面に出たところのイチョウ並木
なかなかきれいだった
アンセーニュダングルというなかなか評判のいいカフェが原宿にあるとの噂を聞きつけ、この日寄ってみた。
すると、竹下通りなどの喧騒とは打って変わって、そこは地下一階に佇むひっそりとした静かなカフェだった。
私はブレンド珈琲を注文したが、小さめのカップで出てきたブレンドはなかなかおいしい。全面禁煙か分煙の店だったら原宿に来る度に立ち寄りたいところなのだが、、、。
2011年12月9日金曜日
2011年12月8日木曜日
2011年12月6日火曜日
イチョウ並木のもとで
明治神宮外苑のイチョウ並木より
信濃町駅を出てすぐにこうして紅葉が始まっている
歩道橋から望む東外苑通
イチョウ並木
奥に見えるのが絵画館
手前ではイチョウ並木まつりなるものの出店が、、、
老人もこうしてやってくる
2011年12月4日日曜日
2011年12月1日木曜日
雨の不動尊より
高幡不動尊はアジサイの名所で、見ごろを迎える初夏にはアジサイ目当ての観光客で毎年にぎわう。
同時にこの季節になると紅葉の名所ともなり、イロハモミジがグラデーションをおりなすように様々な赤みを演出して目を見張る光景がつくられる。
今日のような雨の日にアジサイが群生するそんな不動尊の山を登ると、枯れ落ちたイロハモミジの葉がそれより大分大きいアジサイの緑色の葉の上に、雨粒によってぴったとはり付いたまま地面に落ちきらないでとどまっている姿が見られた。
その赤と緑の重なりも、10センチ、20センチの間を隔てて山のいたるところで繰り広げられると、遠目から見ても晴れの日とは一味違ってカラフルだから面白い。
それにしても、水分が失われて枯れた葉が、雨によって再び水気を帯びたからといって生き返るわけではないのに、一面に渡って動植物が水をまとい、一気に冷え込んだ空気を吸っては吐き吸っては吐きしていると思うと、どこか息吹を感じるものがある。
境内にある池のほうでは、鯉が暖を取るように池の片隅に集まっていた。しかしその中から外れて放縦に泳ぎ回る他の鯉たちと上空から降る雨によってわずかに水面は揺れ、それを見た私はまるで子供のように、波の動きをいつまでも追いたくなった。
それもつかの間、ふと頭上を見上げると、水面の動きくらいわずかな分だけ木の葉も揺れていた。気温は低いが今日はあまり風がない。
こんな日でも、本堂の前ではお香の香りが流れ、護摩修行のお経と太鼓がいつもと変わりなく響いていた。
同時にこの季節になると紅葉の名所ともなり、イロハモミジがグラデーションをおりなすように様々な赤みを演出して目を見張る光景がつくられる。
今日のような雨の日にアジサイが群生するそんな不動尊の山を登ると、枯れ落ちたイロハモミジの葉がそれより大分大きいアジサイの緑色の葉の上に、雨粒によってぴったとはり付いたまま地面に落ちきらないでとどまっている姿が見られた。
その赤と緑の重なりも、10センチ、20センチの間を隔てて山のいたるところで繰り広げられると、遠目から見ても晴れの日とは一味違ってカラフルだから面白い。
それにしても、水分が失われて枯れた葉が、雨によって再び水気を帯びたからといって生き返るわけではないのに、一面に渡って動植物が水をまとい、一気に冷え込んだ空気を吸っては吐き吸っては吐きしていると思うと、どこか息吹を感じるものがある。
境内にある池のほうでは、鯉が暖を取るように池の片隅に集まっていた。しかしその中から外れて放縦に泳ぎ回る他の鯉たちと上空から降る雨によってわずかに水面は揺れ、それを見た私はまるで子供のように、波の動きをいつまでも追いたくなった。
それもつかの間、ふと頭上を見上げると、水面の動きくらいわずかな分だけ木の葉も揺れていた。気温は低いが今日はあまり風がない。
こんな日でも、本堂の前ではお香の香りが流れ、護摩修行のお経と太鼓がいつもと変わりなく響いていた。
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