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2010年10月14日木曜日

いこいの湯

京王線南大沢駅から無料送迎バスが出ている『いこいの湯』。源泉かけ流しでなかなか良い温泉との評判を聞きつけ、行ってみることにしました。

駅で送迎バスを待つこと数分。バスは定刻通りに来て、私を含む4名を乗せて目的地まで10分くらい走りました。温泉に着くと、予想以上に広い駐車場に所狭しと車が止まっているので、やっぱり東京の温泉は平日の午前中でも混んでるんだなあとの印象を持ちました。


館内に入るとロッカーキーをもらい、お風呂へ。露天風呂の岩風呂といこいの湯だけが源泉かけ流しとのことで、まずは熱めの岩風呂に入ります。43度くらいですが、冷えた身体には染み入ります。お湯は赤茶色をしていて、なめてみるとヌルッとしてます。ナトリウムー塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)とのことです。その下にあるいこいの湯は温度が41度くらいです。身体がとても温まるお肌ツルツルのお湯でした。

休憩所のひとつ
和な空間です。

板の上に寝転んで休めるところがあるのですが、そこで休んだりベンチで休んだりしながら温泉に浸かって十分に暖まってからお風呂を後にしました。

お食事処はセルフサービスで値段は比較的安く設定されてますが、値段からすると可もなく不可もなくというところでしょうか。ソフトクリームは東京で食べるものとしてはおいしかったです。

帰りの南大沢行き送迎バスは6名を乗せて、定刻通りに出発しました。

露天は木々で覆われていて静かなところでした。
露天に蝶が舞う、秋の『いこいの湯 多摩境店』でした。

(注:クリックすると音が出ます。)
マルタ・アルゲリッチ ラフマニノフのピアノ協奏曲第三番

2010年10月13日水曜日

百日咳?

先々週末北海道旅行に行った時から始まった咳がまだ止まらないため、5日前行った耳鼻科からいつもお世話になってる内科へと受診を変えてみました。すると、百日咳ってこともあるかもねえとおもむろに、もうすっかり忘れていた名前が出てきてちょっとびっくり。

最近では三十代、四十代で罹る人が多いそうで、子供の頃ワクチンを打ったけれどもそれ以降病原体に触れることなく生きてきてすっかり免疫力がなくなったところで、三十路すぎて罹るとのからくりとか。そしてそうした大人から子供にうつることもあるそうです。

熱もないし、確かにこの発作のような咳は百日咳っぽいかも。肺の音にも異常はみられなかったので。けれども、ただの風邪でも百日咳でも治療方法は咳止めをのむことに変わりなく、あまり気にすることはないとのことです。

百日咳は潜伏期間があるそうで、7日から10日が普通のかぜ症状らしいのですが、北海道に行く前からかぜをひいたと風邪薬を飲んでいたことを思い出しました。

北海道で泊まった宿が乾燥していたから喉を痛めたなどと思ってしまいましたが、百日咳だとしたら、東京でもらっていたんですね、すみません。

受付で、私は一人暮らしだからと話していたおばあちゃん、近くのお弁当屋さんでこれからご飯を買って帰ろうかと思ってと。好きな弁当買って帰りや~。ついつい不安になりやすい老人の一人暮らしですが、一人暮らしのメリットを強調して話していた看護師さん、さすがです。

久しぶりに川で読書

日暮れがすっかり早くなって秋の訪れを感じますが、そんな日暮れが来る前に日差しを求めて川で読書をしました。

いつものように土手に腰を下ろすと雲が太陽の前に立ちはだかっているため既に辺りは薄暗く、視力が悪くなったかと思いました。暗いことに若干の違和感と不満と不安を抱きながらもしばらく読書していると、シロサギが一羽、川に降り立つのが視界の片隅に入ってきます。贅肉のないスリムな体型です。シロサギがいつものように首を伸ばしたり縮めたりしながらウロウロしているのをよそに本に視線を戻して2~3ページ読んでいると、いつの間にかシロサギは20メートルくらい移動してます。そしてもうしばらくするとまた20メートルくらい移動してます。

大雪山のなかに住んだらエゾシカをシロサギくらいに思えるようになるかも。窓の外に鹿が出没した『鹿の谷(幌加温泉にある温泉宿)』にしばらく泊まれば、鹿を珍しく思わなくなるかな。そういえばあの宿にはハンターお断りの札があったはず。

鹿追そばの『おち庵』の店主さんは脱サラした後に自分であのログハウスを建てたそうです。テントを張って3年ほどかけて建てたそうですが、真冬の寒さをよくしのげましたね。元々北国の人ではないのにすごいです。ログハウス内には薪ストーブがあり、その傍には薪が積まれてあり、安心とくつろぎの空間です。猫と犬がいて、写真も飾ってあります。これは、脱サラ成功版と言えるのではないでしょうか。冬はあまりお客さんが来ないそうですが、10年以上営業を続けてます。また来年も顔を出したくなる『おち庵』です。

さあ、シロサギ再び、と言っても、日が暮れ始めてお尻のコンクリートが冷たく感じられてもう腰を上げたい私。対してシロサギははるか下流までてくてく歩いてました。なんかいいもんあったかい?と聞きたくなるシロサギさんの歩みでした。

北海道は下手すると半年は雪の中。そんな雪国では、どんなにガーデニングを頑張っても半年は雪景色を見ることになり、ガーデニングへのモチベーションが下がってしまうのではないかとの懸念が湧いてきました。雪吊りしても縄が雪の重さでちぎれてしまうのではないかとか。それでも最近は、上野ファームや紫竹ガーデン、三浦庭園など、ガーデンがいくつもできました。うちのガーデンは・・・・・・(現在畑)。

家に帰る途中、ちょっと前を歩くおばあさん二人組が通り過ぎる人たちによく挨拶してます。近所付き合いのない私は誰が近所の人かもわからないのですが、こうしてまだまだ地域密着型コミュニティがあることを知りました。でも、とてもよくご近所のことを知っているらしく、それが逆に怖くも感じられますが。

読んでいた本は『失われた時を求めて9 囚われの女Ⅰ』の、ワーグナーや19世紀の作家たちのことを主人公マルセルがあれこれ考えているところです。『ミシュレについて・・・・・・その最大の美しさは作品そのものよりもむしろ作品に対する彼の態度のなかに、・・・・・・』の箇所を読んでいて、そういえばヴァージニア・ウルフは彼女の小説よりも日記の方が面白かったなあと思い出しました。ヴァージニア・ウルフの「ズバリ言うわよ」といった感じで、知人友人その他についてズケズケ書いてます。

シロサギさん、また明日。

2010年10月12日火曜日

神代植物公園 バラ

三連休の最後の日は快晴で気温も上がり、お花見日和。そこで神代植物公園のバラを見に行くことに。

みんな考えることが一緒なのか、京王線調布駅の神代植物公園行きバス停には長蛇の列が。帽子にカメラに・・・・・・と、だいたい同じ格好をしているので、目的地がすぐにわかります。

ところがバスに乗ると多くの人が隣の深大寺前で降りていくではないですか。バラ園を一通りまわってダリヤを見て大温室を覗いて芝生広場で昼寝をした後、深大寺門から神代植物園を出てすぐ隣にある深大寺に移り境内を歩いていると、いたるところ神代植物園以上の黒山の人だかりです。NHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』効果なのでしょうか。御蕎麦屋さんも軒並み待ち客の列ができてます。

神代植物公園バラ花壇。奥にあるのが大温室です。

バラ園にもたくさんのお客さんが来てましたがそれだけではなかったようです。そしてバラ園の売店にもアイスクリームなどを求める人々が長蛇の列をつくってました。

バラはまだまだ三分咲き程度だったと思いますが、香りのあるバラのそばを通るとバラ花壇だなあと実感します。

深大寺温泉『ゆかり』

その後近くにある深大寺温泉『ゆかり』に行ってみましたが、こちらも女性用ロッカーがいっぱいで4人待ちとのことでした。なので、残念ですが、今日は諦め帰途に着きました。調布に戻るバスもやはり混み混みでした。因みに『ゆかり』は住宅街のなかにぽつんとある、こじんまりした温泉です。

神代植物公園で撮ったバラです。





バラ園にはさぞかし可処分所得の多い中高年と思しき
カメラを抱えたグループがいくつも見られ、
三脚をもって撮影に没頭しているようでした。
ここでは二十代、三十代は少数派で、中高年が圧倒的に多いです。
が、翻ってバラ園から数分の芝生広場に行ってみると、
子連れファミリーがわんさかいます。
玉蹴りしたりフリスビーをしたりで賑やかです。
大人の話声も子供に話すノリですべての会話が行われるため、
四方に聞こえる大声であることが多いです。
静かに週末をと思って来られる方は芝生広場よりバラ花壇の方が
いいかも知れません(こちらも混んでることに変わりありませんが。
ベンチというベンチにはすべて人が座ってます)。

ここからはダリアです。
花言葉は「華麗」「優雅」「威厳」「移り気」「不安定」「感謝」「栄華」。


ダリアの葉にのる虫




キンモクセイ

久しぶりにとても混み合う調布界隈でした。

2010年10月11日月曜日

猫・螺湾ブキ 道東

幌加温泉から阿寒湖へ向かう途中で会った猫です。
なぜイエネコがこんな人里離れたところに・・・。
車から降りて近づくと、一目散に逃げられました。
近くに民家はないのですが、飼い猫なのか野良なのか。
短距離を得意とする猫に道東の広大さは過酷ではないかと
まっすぐどこまでも延びる舗装道路と
猫の後ろ姿の重なりを見て思いました。

足寄町を通ると、テレビでよく見る螺湾ブキがこうして自生していました。

ここにも螺湾ブキが。
やはり水の多いところを好むんですね。
葉が大きいので葉からの水分蒸発が多くなるため
水が必要と聞きましたが、確かに葉っぱが大きいです。

阿寒湖から摩周湖に向かう途中の阿寒横断道路沿いに
設置された双湖台という展望台です。
アイヌの言葉で「上の湖」を意味するパンケトーと、
「下の湖」を意味するペンケトーと名付けられた
2つの湖が見えます。

二つの湖と言っても、パンケトーの方はここからはほとんど見えません。
湖の周囲にはエゾマツの多い樹海が広がってます。
鬱蒼としてるように見えますが、
この地点に立ってみると爽快です。
写真サークルらしき人々がここから写真を撮ってました。


足寄名物螺湾ブキを思いがけず見つけ、
猫とも会えて、嬉しい一日でした。

2010年10月10日日曜日

猫・中央区

池沿いをトコトコ歩く三毛猫発見。

まだまだトコトコです。

立ち止まりました。一休みでしょうか。

と思ったら、再び歩き始めます。

後ろを振り向くと、他のニャンちゃんが。
もぐもぐしていたのは
虫かなにかを食べていたと思われます。

そしてこうして去って行く。

呼んでも一向に気にしてませんでした。
その頃ミケちゃんは・・・。

本腰入れて休んでます。

ちょっと立ってみた?

いや、やっぱりもう一休み。

浜離宮恩賜庭園にて。


ビリー・ワイルダー監督の映画『アパートの鍵貸します』を今回見たのがもう五回目くらいだと思うのですが、最後に見てから数年経ってます。とてもかわいい頃のシャーリー・マクレーンが出ていることは誰もが口にすることですが、今回見てこんなにシリアスな映画だったっけと感想が変わりました。何気に死ぬか生きるかスレスレのシャーリーではないですか。でも最後は社内不倫好きの上司の口車にのることなく、冴えないけれども誠実に自分を愛してくれるジャック・レモン演じる会社員の方にいくのですが、二人とも失職してるし。これが現実だったら笑い事ではないんじゃ・・・。今までコメディーと捉えてましたが、ビリー・ワイルダーにはめられていたことにようやく気づきました。

2010年10月9日土曜日

中央道で行く日帰り石和温泉

朝起きると雨が降ってひと際冷え込むことに気づき、
温泉で温もろうと中央道を走る高速バスで石和温泉に行くことに。
道中はずっとこうして霧がかかってました。


霧のなかの集落。


ふえふき川の流れ 

石和八幡宮
けっこう立派な境内です。

山門を出ると池と石橋があります。

鳥居です。

石和温泉駅にバラ花壇があったことを思い出して、
もう咲いてるかと行ってみました。
まだまだ五分咲きでしたが、
ピンクのバラが。

黄色いバラも。

バラの茂みの向こうが駅舎でその向こうは霧のかかった山々です。

石和温泉の高速バス停留所近くのトモエヤというパン屋さん
かぼちゃパンを買ってみましたが、
とてもおいしかったです。


こちらは最近ハワイ土産でもらったマカダミアナッツ。
久しぶりに食べたハワイの味でした。

慶山という旅館の日帰り湯に行きましたが、身体の芯から温まりました。
露天にはキンモクセイの木が生えており、
思いのほか薄茶色で白っぽい幹には苔が生えてました。
キンモクセイの香りは湯気に乗って一面に充満して、
広い露天に季節をもたらしてくれます。
以前来たときはキンモクセイの木があることに気づきませんでしたが、
花が咲いて香りがしてようやくそこにあることを知りました。
その下には、咲くのを終えたアジサイ(だと思う)が。
この日はものすごく大きな団体客があるようで
ロビーが混み合ってましたが、
お風呂の方は人もまばらでゆっくり入ることができました。
かけ流しの源泉がとてもありがたく思える一日でした。

都内へ戻るバスを待ってましたが、雨のなか15分遅れでようやくバスが来てくれました。その前のバスもちょうど15分くらい遅れてました。石和温泉から都内までの時間は通常通りでしたが、吹きさらしのなかバスを待つのは真冬は辛いだろうと、真冬の交通手段と寒さ対策を考えてしまいました。