朝起きると雨が降ってひと際冷え込むことに気づき、
温泉で温もろうと中央道を走る高速バスで石和温泉に行くことに。
道中はずっとこうして霧がかかってました。
霧のなかの集落。
ふえふき川の流れ
石和八幡宮
けっこう立派な境内です。
山門を出ると池と石橋があります。
鳥居です。
石和温泉駅にバラ花壇があったことを思い出して、
もう咲いてるかと行ってみました。
まだまだ五分咲きでしたが、
ピンクのバラが。
黄色いバラも。
バラの茂みの向こうが駅舎でその向こうは霧のかかった山々です。
石和温泉の高速バス停留所近くのトモエヤというパン屋さん
かぼちゃパンを買ってみましたが、
とてもおいしかったです。
こちらは最近ハワイ土産でもらったマカダミアナッツ。
久しぶりに食べたハワイの味でした。
慶山という旅館の日帰り湯に行きましたが、身体の芯から温まりました。
露天にはキンモクセイの木が生えており、
思いのほか薄茶色で白っぽい幹には苔が生えてました。
キンモクセイの香りは湯気に乗って一面に充満して、
広い露天に季節をもたらしてくれます。
以前来たときはキンモクセイの木があることに気づきませんでしたが、
花が咲いて香りがしてようやくそこにあることを知りました。
その下には、咲くのを終えたアジサイ(だと思う)が。
この日はものすごく大きな団体客があるようで
ロビーが混み合ってましたが、
お風呂の方は人もまばらでゆっくり入ることができました。
かけ流しの源泉がとてもありがたく思える一日でした。
都内へ戻るバスを待ってましたが、雨のなか15分遅れでようやくバスが来てくれました。その前のバスもちょうど15分くらい遅れてました。石和温泉から都内までの時間は通常通りでしたが、吹きさらしのなかバスを待つのは真冬は辛いだろうと、真冬の交通手段と寒さ対策を考えてしまいました。