先々週末北海道旅行に行った時から始まった咳がまだ止まらないため、5日前行った耳鼻科からいつもお世話になってる内科へと受診を変えてみました。すると、百日咳ってこともあるかもねえとおもむろに、もうすっかり忘れていた名前が出てきてちょっとびっくり。
最近では三十代、四十代で罹る人が多いそうで、子供の頃ワクチンを打ったけれどもそれ以降病原体に触れることなく生きてきてすっかり免疫力がなくなったところで、三十路すぎて罹るとのからくりとか。そしてそうした大人から子供にうつることもあるそうです。
熱もないし、確かにこの発作のような咳は百日咳っぽいかも。肺の音にも異常はみられなかったので。けれども、ただの風邪でも百日咳でも治療方法は咳止めをのむことに変わりなく、あまり気にすることはないとのことです。
百日咳は潜伏期間があるそうで、7日から10日が普通のかぜ症状らしいのですが、北海道に行く前からかぜをひいたと風邪薬を飲んでいたことを思い出しました。
北海道で泊まった宿が乾燥していたから喉を痛めたなどと思ってしまいましたが、百日咳だとしたら、東京でもらっていたんですね、すみません。
受付で、私は一人暮らしだからと話していたおばあちゃん、近くのお弁当屋さんでこれからご飯を買って帰ろうかと思ってと。好きな弁当買って帰りや~。ついつい不安になりやすい老人の一人暮らしですが、一人暮らしのメリットを強調して話していた看護師さん、さすがです。