猫まっしぐら。
しばれない車窓。しばれる車窓。
根室本線の車窓は最高です。
平原のなかを走っているかと思うと、
海が見え、また平原。
それがずっと続くんです。
一日目は吹雪だったのですが、
二日目は晴天で、
同じ景色でも印象が変わります。
厳しさを思い知らされる大自然と、
安らぎをもたらせてくれる大自然。
大自然てこういうものなんだなあと、
実感させてくれました。
干物が干してあるのは、
厚岸で撮影したものです。
厚岸湖の眺めも最高です。
水が透明で水底が見えて、とてもきれいなんです。
猫の足跡と思われるものが厚岸湖の水際まで続いていたので
雪に埋もれながら、なんとか水際まで行ってみました。
カラの貝殻がたくさん散っていましたが、
貝の中身を食べに行ったのでしょうか。
雪国での探検の醍醐味です。