2010年3月28日日曜日
旅その四・岡山 倉敷 瀬戸内海 直島の旅 二泊三日
こちらは直島で撮ったものです。
ベネッセミュージアムのバス停のところから望む砂浜です。
アートの島でお馴染みですね。
ベネッセの社長が岡山県出身ということで、
島おこしにと企画されたアート島。
猫も多いとのことですが、
私が行ったときは雨が強かったためか出会えませんでした。
無名の海岸だと思うのですが、こんなところにも絶景があります。
築山のように海から突きでる瀬戸内海の島々。
海の静けさの中で、ひっそりと佇む姿は美しいです。
そして瀬戸内海の静まりが身体の奥深くまで浸透します。
こんなのんびりしたところで暮らすことを
想像するのは楽しいのですが、
見るだけの島と、
住むだけの島は違うはず。
見るだけの都会と、住むだけの都会が違うように。
そんなことを考えて東海道新幹線に乗り都内へ戻ると、
都会のルールで暗黙のうちに動く群衆に、
違和感大ありのまま、
溢れかえる電車に乗り込んで、
ああ、戻ってきたなあと感じるのでした。
岡山後楽園、倉敷については
以前のページで紹介しておりますので
そちらをご覧いただければ幸いです。
リンクhttp://esutaisis.blogspot.com/2010/03/blog-post_808.html