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2010年7月8日木曜日

東京ミッドタウン

東京ミッドタウンのイースト棟とウェスト棟の間に設けられている空間です。恐らく都会のオアシスを実現する試みと思われますが、少なくとも、オープンカフェではスズメがちょこちょこ歩いていて、それなりに具現化しているのではないかと思います。

何気なくある竹

小規模ながらも竹林をつくっていたり、水を流してみたり、精一杯の工夫を凝らしている努力が伺えます。どこにでも木を生やし、水を流す、これが建築家根性なのですね。田舎の人がこれを見ると何なんだこれはとちょっと不思議に思うかもしれませんが、ここで働いている人々のやる気満々の表情を見ていると、この方たちはそれなりに快適に感じ、気に入っているように思います。
一番上の画像の水は、ビル内ではこう見えます。

他にもこういうふうに水の流れるところがあります。

私が滞在していた数時間のうち、ただ一つだけ難が。オープンカフェには天井がついていて雨が降っても大丈夫と思っていたのですが、全然雨漏りしてくるんです。何のための天井なのか、疑問が残りました。


因みにこちらがミッドタウンの外観です。