函館、松前の7月の花です。
松前城前の鉢植えたち
ここからは函館市内で撮った花です。
名前がわからないので画像だけです、すみません。
3泊4日でまわる函館・松前半島・亀田半島の旅を計画して7月上旬にいざ出発。
一日目は夕方五時頃函館空港着。
7月はまだまだ日差しが強くて外は明るく、
飛行機からは半島のかたちをはっきり見ることができます。
空港からそのまま函館市内へ向かい、
美味しい海の幸を頂いた頃にはさすがに外も真っ暗。
でも、函館は観光スポットがライトアップされていて、
夜でも人通りが多いので、夜の観光も楽しめます。
ただ、慣れない函館元町の石畳の坂を歩いて、
足を軽く挫きました。夜にはそういう怖さもあるのかも知れません
(夜だからという問題ではないかも)。
二日目は車で松前、江差方面へ。
永遠と海岸沿いを走ります。
とてもいい景色で、逆に眠くなってくるのが玉に瑕です。
宮崎の青島海岸で同じ経験をしたような気が。
くねくねと、こんなに地形を感じながら走れるなんて、
眠い眠いと思いながらもとても楽しい時間でした。
今回は日帰りで松前、江差をまわったのですが、
いろいろ観光しようと思うと、
日帰りで函館市内に戻るのは無理な気がします。
松前か江差に宿をとって、もう一度来ないと。
横綱千代の山・千代の富士会館、青函トンネル記念碑、ニシン御殿、
松前城など見所はたくさんあります。
それに、何より海岸風景がいいんです。
三日目は恵山、鹿部方面へ。
こちらも永遠海岸沿いを走ります。
恵山の方では途中、道路が終わってしまっているので注意が必要です。
行き止まりのところまで行ってしまったために、
若干引き返して鹿部へ。間歇泉のあるところです。
そこで足湯につかり、大沼を目指しました。
この季節は緑濃い大沼です。
四日目は函館市内観光です。
旧相馬邸や函館区旧公会堂などの歴史建造物をみて最後は五稜郭へ。
五稜郭は函館奉行所の復旧工事のため、
散策できる場所が大分制限されてましたが、
大沼同様緑が濃かったです。
ものすごい晴天でしたが、暑い暑いと思いながら、
もっと暑い東京へとこの日の夜戻りました。
(注:クリックすると音が出ます。)
1991年、エフゲニー・キーシンの東京芸術劇場での公演です。