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2010年7月30日金曜日

猫の柔軟性

この後ろ足、猫の柔軟性を感じずにはいられません。
本来内側に閉じられているはずの足が(右足のように)、
こんなふうに開かれてるなんて。
ずっとこのまま寝てます。
起きてもやはりこのまま。「これが普通やねん。」
暑いのに、涼しい顔をしてます。


以前羽毛布団を片付けようと布団袋を押入れからだしてみると、短毛の小動物が中に・・・。ギャー、ネズミが入ってるーと思って恐怖におののきました。が、よく見るとうちの猫でした。いつの間に袋の中に入ったのやら。長崎には猫ほどもあるネズミがいるという話を読んだことがあったため、とうとう我が家にも巨大ネズミが現れたかと驚かされました。


因みにこの猫は子猫の頃、うつ伏せで昼寝している私の脳天めがけてジャンプして頭に着地しました。その衝撃のため、私は一瞬何が起こったかわかりませんでした。ついでに鼻が折れるかとも思いました。その後の態度を見ていると、猫は怒られるのを覚悟でやったようです。そこまでしてやりたかったのか・・・。

6キロ以上に成長した今は、さすがにそういうことはやらなくなりました。体重が凶器であることは分かっているようです。


『クリュチェフスカヤ~火と氷の火山~』をBSで見ていると、雪を身体に積もらせて走り続けるハスキー犬が映ってました。足が傷ついても、手袋のようなものをはめて走り続けるハスキー犬は、雪道を走る本能をもつ犬なんだなあとつくづく思います。漫画『動物のお医者さん』にも犬ぞりレースのシーンが出てきてよそ見する犬が描かれてましたが、この番組の犬の中にもマッシャーの方を見たりして前を見ることに集中してない犬がちゃんといました。リーダー犬ではありませんが。犬の個性もいろいろのようです。


クリックするとマルタ・アルゲリッチの演奏です(注:音が出ます。)
マルタ・アルゲリッチ Beethoven Piano Concerto , 2nd movement