上空の景色 羽田から函館へ

羽田空港行きモノレールに乗っていると、囲いのなかにいる引きしまっった馬が急に近くに見えるので、東京で馬を飼ってるなんて随分金持ちだと思ったら、大井競馬場でした。もう一頭見えた馬は人に連れられて草を食べてました。競争馬の普段を見られた嬉しい瞬間です。

羽田空港

飛行機が定刻通りに離陸すると、
とても立体的な雲がたくさんあって、見てて楽しいです。

時々そんな雲の隙間から見える地上には、
川が血管のように右に左に流れてます。

湖らしきものが見えるのですが、
この函館行きのANAは猪苗代湖近くを通るはず・・・。
でも果たして猪苗代湖なのかどうなのか、よくわかりません。

ただ、蔵王、出羽山地、津軽海峡
そして函館へとのルートをとっているはずです。

離陸して３０分くらいたつと、
ほぼ完全に雲の上でほとんど地上が見えないのですが、
スカイブルーが本当にきれいで、
太陽がどこにあるかがはっきりわかる眩しさが
雲を溶かしそうなのに溶けないのがまた面白くて、
幻想の世界を楽しませてくれます。

秋田あたりだと思うのですが、除雪後のような雲に出会いました。

その後、田沢湖か十和田湖かというような湖発見。
でも確かなところはわかりません。

飛行機が雲の中に入ってしまいました。

雲の間に光のラインが入って何ともいえずきれいです。

津軽半島のかたちがはっきり見えるなかで、
下北半島の間を抜けて津軽海峡を渡り函館空港へ。
でも、もうデジカメ禁止の時間になってしまい、画像は撮れませんでした。

空港に着いて到着ロビーに向かう途中からの画像です。
ちょっと曇り空です。

雲の上ではまぶしさいっぱいの空の旅でした。