奥のポットにはコーヒーが入ってます。右は生ハムトーストです。
づんだ餅
豆のかたちがそのまま残っているところに豆あんをつけてシャキッとしたもち米と共に食べる喜び、最高です。甘すぎない自然の味とこの触感、重ねがさね最高です。10皿くらい食べたかったです。
生ハムのトーストには、フォークとナイフがついてます。
枝豆を食べてる人がたくさんいる、なかなか珍しいカフェでした。一人でゆっくり本を読んでる人、話に花を咲かせてる人などそれぞれで、わりと賑やかな店内でしたがとても居心地のいい空間でした。
その後渋谷の街を久しぶりに歩いてみましたが、ディズニーショップがあったり、アップル社のショーウィンドーなのかわかりませんが、ipadなるものを初めてそこで使ってみました。見る分にはいいのですが、キーボードをあの画面で打つのはけっこう至難です。平らなのでミスタッチが多くなってしまいます。
若い店員さんたちの中には外国人も多いのですが、やたらと気さくに話しかけてくるところに渋谷だなあと、そこまで若くない私はつくづく思いました。そして、まったく訛りのない日本語を話す見た目外国人に、親近感を通り越して違和感をもってしまう田舎なおばさんなのでした。私も気さくに説明してもらえば良かった・・・。
アップル社の隣のお店には、ついこの間横浜美術館で見てきたばかりの数メートルはあろう『ドガ展』のポスターがあるのでなんでかと思ったら、バレエグッズのお店でした。男性用女性用なんでも揃うことが外から見てもわかります。
あらゆるものが入り交じる渋谷、恐るべしです。
次から次へと変わりゆく渋谷に、たまにしか来ない私はオドオドです。何よりあの若い子たち、そしてそんな若い子とかわらない格好をするその二倍は年を取ってるであろう人たち。東京郊外で暮らす私は、完全にお上りさんでした。