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2010年9月6日月曜日

猫との出会い 岩手

東北の旅4日目。
一関の街を散策していて見つけた旧沼田家武家住宅です。
休館日で入れませんでしたが屋根部分だけ見えました。
こちらは近くの浦しま公園です。
もともとは料亭だったところです。

こちらも浦しま公園です。
サルスベリがきれいです。
東北の旅三日目に八戸から龍泉洞に向かう山道での運命的な猫との出会いです。車を走らせていると小動物が側溝に隠れたことに気づきました。母がタヌキよというのですが、猫でした。ただ、車から私が下りるとこうしてとっとと草むらに逃げていきました。
見えにくいのですが、真ん中あたりに隠れてます。
なんとか見える角度に移動して顔を撮ることができました。
向こうもこちらをガン見してました。
民家がポツンポツンとある道ではあるのですが、
どこの家の猫なのか、それとも野良なのかは不明です。
龍泉洞に行く途中の沢です。
魚釣りをしているのか数名の地元の方と思われる人々が
こうしておられました。
こういう山間が永遠と続きます。
こちらは海岸沿いの国道を走っていた時に撮った画像です。
地図で見ると海岸沿いを走れると思っていたのが、
微妙に海岸が見えなくて残念でした。
ちょっとだけ見えたリアス式海岸です。
猫のいたあたりに咲いていた花です。

2010年9月5日日曜日

8月の花 青森・岩手

八戸から恐山に向かう途中で見つけたねむの木です。
花をアップで撮ったものです。
こちらは八戸駅前のサルスベリですが、今回私がまわった青森では多くの家の庭でサルスベリを見ることができました。車で走っていると、サルスベリとヒマワリをしょっちゅう見かけました。

龍泉洞に向かう途中の山道で咲いていた花です。

一関の旧沼田家武家住宅で撮った花です。
休館日の月曜に行ったために中には入れませんでした。

平泉の毛越寺に咲いていた桔梗です。
花言葉は「清楚、気品」。


下北半島を一周する途中にあった道の駅の花壇です。
右側に野猿公苑とありますが、ここをしばらく行ったところで実際に
野生の猿と会うことができました。

2010年9月4日土曜日

中尊寺 岩手県平泉

慈覚大師が開いた中尊寺は奥州藤原家と縁の深いお寺で1200年の歴史です。あまりピンとこない月日の長さですが、金色堂だけが創建当初のものとして頑張って残ってます。
ここから中尊寺の境内です。
杉の木が左右に天高くそびえてました。

たくさん建物があって、これが何か分からなくなりました。

境内を大分歩いたところから望む平泉の町です。

本堂です。

睡蓮の咲く池です。

能舞台です。
観客席と思われるところから撮ったものです。
観音堂です。

金色堂は撮影不可のため画像がありませんが、本当に金ピカでした。
讃衝蔵でいろいろな展示を見ることができましたが、
完成前の仏像もそのなかにありました。
頭がまだパンチパーマのようになってないんです。
つくる手順がきっとあるんですね。

1200年前からこの地に存在する中尊寺には
現在でも多くの人々が訪れていました。

2010年9月3日金曜日

アントワープ王立美術館コレクション展

東京オペラシティアートギャラリーで開催中の展覧会に、観測史上最長の猛暑のなか行ってきました。初台につく頃には身体の芯まで熱くなってフラフラでしたが、展示室は作品保存のために尋常でなく冷房がきいており、展示室を出る頃には身体はキンキンに冷えてました。

都内の美術展としてはとてもすいているのでじっくり見ることができたのがよかったです。

パンフレットの絵はルネ・マグリットの『9月16日』です。

副題に『アンソールからマグリットへ ベルギー近代美術の殿堂』とあるように、1880年から1940年頃のベルギー人画家の作品を集めてます。先日文化村で見たブリューゲル展のブリューゲルも代表的なベルギー人画家ですが、彼は16世紀なので出番なしでした。

展示されている絵画についてですが、私の印象としては、随分と暗い絵たちだなあと思いました。北部はオランダ、ドイツ、南部をフランスに囲まれるベルギーはこんなに暗いところなのでしょうか。それともベルギー人気質というものなのでしょうか。

ルイ・アルタンの『海景』などを見ていると、曇った空側が、海の色と同じようなのですが、考えてみると、雲は水分を含んでいるのだから海と似ていてもおかしくないのかもと思います。水と水に挟まれている空間にいることがとても面白い現象のなかに身を置いているではないかとしみじみ思いました。ただ、暗いんです。ジェームズ・アンソールの『防波堤の女』やレオン・フレデリックの『咲き誇るシャクナゲ』など、いろいろ見進んでいくも、暗い、やっぱり暗いと思うんです。外が暑くてカンカン照りの太陽を毎日見続けているからでしょうか。

ルネ・マグリットのはっきりとわかる違和感は相変わらず良かったです。

『アントワープ王立美術館コレクション展』が終わると階段を上ってそのまま『川見俊展』に行けるのですが、こちらの展示は対照的に明るかったです。

『地方の家』をテーマにペンキ塗装の家をペンキで板に描いた作品群なのですが、思わず自分の故郷北海道の家々を思い出しました。でも、彼がモチーフにしたのは愛知県、静岡県に実在する家で、北海道の家ではありません。専門的に絵画を学ぶことのなかった彼なりの試行錯誤の末の作品だそうですが、面白い試みだと思いました。そして何より見ていて楽しかったです。

川見俊のパンフレットです。
載ってる絵は彼の作品です。

オペラシティの中庭のようになっているところです。
こんなオブジェもある、オペラシティでした。

毛越寺(もうつうじ) 岩手県平泉

恐山同様慈覚大師が開いた毛越寺です。
このお寺の見所は浄土庭園ではないでしょうか。
平安時代の作庭様式を残す最古の庭園で、
八百年を経てもその美しさは変わらないとか。
今年の三月に行った平城宮跡にある
東院庭園ともちょっと似てると思いました。
本堂

開山堂

遣水

遣水はこうしてずっと続きます。

大泉が池

常行堂

こちらも大泉が池
ぐるっと一周でき、角度によって景色が変わります。

こちらも

こちらも
この芝が膝に優しく感じました。

残暑の毛越寺でした。

2010年9月2日木曜日

龍泉洞 岩手県

東北三泊四日の旅の三日目に行きました。
想像以上の収穫です。
迷いに迷った挙句にようやく着いた龍泉洞です。

長命の淵
洞内に入ったとたんに気温がグッと下がり、
ドドドドっとすごい流水音が聞こえました。
ものすごい勢いで流れてます。

こんなに水が透明です。

亀岩
確かに亀に見えます。

第一地底湖です。
第二地底湖です。
第三地底湖で、水深98メートルです。
見られる地底湖の中では一番深い湖です。
120メートルある第四地底湖は残念ながら未公開でした。
因みにこの水の色はドラゴンブルーというそうです。

守り獅子
よく見ると確かに獅子に見えてきました。

階段がけっこうありましたが、苦労して来た甲斐があったと思いました。
鍾乳洞に入った途端に他のすべてが
頭から消えていくくらいの衝撃をもらえました。

2010年9月1日水曜日

下北半島一周

東北三泊四日の旅の二日目です。この前には恐山に行ってました。
こちらは下北半島をぐるっと一周する途中で走っていた
移動スーパーの車です。

これはよくわからないのですが、流汗台と石に刻まれてます。
駐車場があるので車を止めて景色を眺めてみることに。

流汗台からの山並みです。
山の隆起がすごく、いろは坂を上回るカーブの道でした。
中央部に岩肌の隆起が見えます。
面白い地形です。
夕焼けと海のある風景です。
恐山にいた頃は熱かった日差しが下北半島を通り過ぎようとしてます。
地図で見ると本州の北端にポツンとあるように見える下北半島が、車で走ってみるとどれだけ進んでも先が見えない途方なさを提示してきます。そしていくら時間があっても足りないように感じます。
そんな不安を吹っ飛ばす出来事に遭遇です。
猿の群と出会いました。
動物園の猿よりずっと毛ヅヤが良く生き生きしてました。
やはり本来野生で生きるはずの猿が動物園で生きるのはストレスなのか・・・。
ガードレールの上には小猿もいます。
一匹の猿がガードレールの向こうに隠れました。
ガードレールに手をかけ、下から足が見えてます。
更に車を走らせると道の真中に佇む猿がいました。
こうして逃げていきます。
野生の猿を見たのは初めてでした。
仏ヶ浦までもう少しというところで出会った猿さんたちでした。
多少無理して来て良かったです。
こちらが本来の目的地だった仏ヶ浦です。
駐車場には他に一台しか車が止まってませんでした。
下まで下りて行けるようなのですが、八戸に戻ることを考えて諦めました。
ご自由にお使いくださいと杖が置いてあるのを見ると、
けっこう急な道なのかもしれません。
波に洗われた岩肌です。
人が住まないところほど絶景があるものなんだと思わせられる
下北半島一周の旅でした。
マグロで有名な大間を過ぎたあたりの町で花火大会がありました。ドンドンいう音が、それまで陸の孤島にいたという恐怖と孤独を消し去る人肌に思えました。人里離れた絶景はありがたくもあり、同時にそこに吸い寄せられると岩と化して共に生きていかなければならないのではないかという妄想じみた恐怖も感じます。

こんなに間近で花火を見たのは何年ぶりかと振り返ってしまいました。

こちらも同じく花火です。道路のすぐそばに多くの人が座って眺めてました。海で放たれる花火を初めて見ることができました。車窓から見ただけですが、船と花火の光景はとても良かったです。

花火大会のために予定よりさらに八戸着が遅くなるという、疲れとの戦いを強いられるなか、ひたすら前へ前へと車を走らせる母。母は早朝7時に八戸港に降りたってその足で恐山へと向かい、仏ヶ浦をまわり、その間ずっと運転してくれてました(私はペーパードライバー)。

むつ市に入ってあともう少しと思いきや、八戸までは百キロくらいあるではないかと途方に暮れました。ホテルにチェックインが遅くなる旨電話して、今むつにいるのですがと言うと、それなら12時半位到着ですねと言われて更に絶望的心境になりましたが、来た時と同じく六ヶ所村を通ってずんずん進むと、かろうじて11時半にチェックインできました。八戸あたりの道路標識をもっと分かりやすくして欲しかったです。