高幡不動のフジウのケーキです。
右がレアチーズ、左がトリオです。
夏バテで胃腸が弱りがちな季節にはもってこいの品です。
程良い甘さ、程良い酸味です。
フジウではいろいろな商品がいつも色とりどりの色彩を放ってますが、
ちょっと地味ですがシュークリームも美味しいです。
サクっとしたクッキーのような生地の中にコクのあるクリーム。
絶品です。そして値段も手頃です。
都内某所のサルスベリ並木。
真夏に京王線に乗って電車から外を眺めていると、
主に見えるのはサルスベリとヒマワリでした。
この暑さのなかを上に向かって咲くサルスベリは、
空への挑戦のようでなんだかカッコ良くも見えます。
この鮮やかさと威勢の良さは、
サクラとはまた違う趣をもたらす夏の風物です。
学生の頃はそういうことに無頓着だったのが、
今では咲けば嬉しく、散れば寂しく、
また一年待とうと思う日々になりました。
2010年バイロイト音楽祭『ワルキューレ』の続きである
2幕、3幕を見ましたが、
第二幕はどうしても物語に入って行けず苦痛になり、
私はワグネリアンになる資質はないと思いました。
ただ第三幕のブリュンヒルデとウォータンの掛け合いは
途中から見応えがあると思いました。
立場の違いから来る裏切っただ裏切られただといろいろですが、
理解しあえる部分があって、親子愛がある・・・。
指揮していたティーレマンですが
ワーグナーの指揮には定評があるそうですね。
音楽祭は7月下旬から8月末まで一ヶ月くらい続くそうなので、
ワグネリアンにとっては至福の一ヶ月なのでしょう。
(クリックすると音が出ます。)
アルゲリッチ&キーシン 3º-Mozart's Sonata in C major, KV 521