京都郊外の田園風景。
奥が耕作地で手前が耕作放棄地です。
農業では食っていけないと後を継ぐ人がいないために
耕作放棄地となってるそうです。
社会の縮図がここにもありました。
こちらも耕作放棄地です。
こちらは耕作地。
若い人はどんどん出ていくので、
こうした耕作地も10年20年経って世代がかわると共に
更に減ることが予想されます。
とある農家のお庭。
昔ながらの風習が今なお残る農村地帯では、嫁不足どころか
そこで生まれ育った人までもがついていけないと出て行くそうです。
農業では食っていけないために職を求めて
都市に出て行くとの理由も当然ありますが、
土地の人が出ていくところに
どうして外から結婚相手が入ってきてくれるのでしょうか。
なのに、私の独身の友人は〇〇してるくらいなら
農家の嫁にいけと言われたそうです。
現実がわかってない年寄りの独りよがりな発言と思います。
なかなか厳しい京都郊外の農地の現状でした。