根室本線の厚岸駅で降りて、駅近くのかき飯屋さんで食べたかき丼です。
見た目よりしょっぱくない味付けで、どちらかというと甘いです。
かきがとろける柔らかさでした。
ついでに切れかかっていた携帯の充電もさせてもらいました。
駅から歩道橋を渡って上の方に行くと道の駅があります。
歩いていける距離です。
ここでは何人もの若者がノートパソコンを広げているので、
厚岸の高校生は道の駅を
自習室がわりにしてパソコンで勉強するなんて、
時代も変わったものだと思って
そばを通ったときにパソコンの画面を見てみると、
どう見ても中国語のページで、私の大きな勘違いでした。
こんなふうに一人一台パソコンを広げているなんて、
金持ちの中国人観光客でした。
さすがに地元の高校生はわざわざ道の駅にパソコン持ってこないか・・・。
でも、ある意味時代が変わったなあと思いました。
高台にある道の駅から望む厚岸湖です。
広い厚岸湖ですが、
どこまでが厚岸湖でどこからが厚岸湾かがイマイチわかりませんでした。
赤い橋を堺に別れるのかなどいろいろ考えてましたが、やはり不明です。
ただ、海だとすると、ここはまだ太平洋です。
道の駅内の水槽です。この辺の海に生息する魚だそうです。
みんなけっこう怖い顔してます。
本当にこの魚たちがいるのかと思うと、
海に入るのが怖くなりました。
魚食べるくせによく言うわと、自分でも思います。
厚岸ではけっこう雪道を歩きましたが、最初は十数年歩いてない雪道を転ばずうまく歩けるだろうかと不安だったのが、歩いているうちに子供の頃に雪遊びしていた感覚が蘇ってくるから不思議です。なので、雪だらけになって雪の積もるコンクリートの壁を超えてみたりと、やることも子供じみてきます。この年にして、なかなか新鮮な体験をできました。雪道、億劫がらずに歩いてみるもんですね(こうして調子にのるのが怪我のもと)。