国立新美術館で『ゴッホ展』を見た後、六本木界隈を散歩してみようと麻布十番方面に向かってみました。六本木ヒルズやミッドタウンは高層ビルですが、それ以外は低層階が多い六本木。ゴミゴミと繁華街になってます。六本木から麻布十番方面へは下り坂になっているのですが、ずっと下っていくと最後は溜池山王に着きます。昔ここに溜池があったことが地名の由来です。
後ろの高層ビルは六本木ヒルズの一部。
ヒルズの隣がテレビ朝日でその隣には毛利庭園があります。
わりとこじんまりした庭園で、10分程度で一周できます。
画像の左奥から水が流れ落ちてきて、右側が一番低い池になってます。
高い方に移動したところ。
ヒルズから麻布十番に歩いて行くと、
こうして道がちょっとオシャレになります。
画像真ん中でオーストリア大使館への道が案内されてますが、
このあたりは各国大使館がひしめいてます。
麻布十番商店街が数百メートル続くこの道には
カフェやレストランも多く、とても便利です。
麻布十番から都営大江戸線に乗りましたが、とにかく深いです。
一駅分くらい下らないと改札をくぐれないのではないかという深さです。
都営大江戸線は新宿も深いので、山の手などで行けるところは
どうしてもそちらを使ってしまう深い遠さでした。
またプルーストの『失われた時を求めて』を最初から読んでいきます。