西武ドームにて開催されている
「国際バラとガーデニングショウ」に行ってきました。
バラの数もすごかったのですが、人の数もすごかったです。
このようにたくさんのブースがあって、
いろいろなガーデンが出展されてます。
すごくきれいに咲いていてます。
個人的にはこのガーデンが一番好きでした。
写真をとっていると、話しかけてくるおじさんがいるので、
これいいですねえと適当に言ってたら、
その人、出展者の方だったんです。
ちょっと話を聞いてみると、
「この木は枯れてても死んでない。
まだ十分生きてるんだよ。
ワビサビでいうところのサビの方」とのこと。
ショウが終わったらこの木はどうなるのか聞いてみると、
「自分は捨てない。他の人達は捨てちゃうけどね・・・。」
なんてもったいない。
うちのベランダに持ってきてくれればいいのに。
森のなかに入ったような感じです。
枯れ木が大自然を効果的にもたらしてくれます。
そこにバラや他の花が咲いていて、
生きてるなあと実感させてくれます。
枯れ木に花を咲かせる名人のおじさんでした。
千葉県旭市の「庭房あかざ」の庭師さんです。
こういうバラもありました。
他にもたくさんあって、
「えっこんなバラもあったの?」
とバラ素人の私は思ってしまうバラもたくさんありました。
後日それらもアップしていきます。