曙口から入ったのですが、料金所まで結構な距離を歩きました。
入場券を買って入り口を入ると、大きな噴水が遠くに見えます。
水辺を歩くと、コンクリートの熱気がちょっと緩和し、
噴水近くでは水しぶきがひんやりです。
とても広い園内はレンタサイクルやパークトレインが走るほどなのですが、
そこで最初に出会ったのが、カラタネオガタマです。
カラタネオガタマの木です。
バナナツリーとも言われ、花からはバナナのような香りがプンプンです。カラタネオガタマの花です。ここからバナナの香りが出てきます。
ルピナスです。
花言葉は「空想」。
花言葉は「軽快、陽気」です。
クレマチスです。
花言葉は「高潔・美しい・あなたの心は美しい・精神的な美しさ」です。
その後、バーベキューガーデン花畑では10種類くらいの花々の競演が見られました。
バーベキューガーデン花畑です。
こちらもです。
さわやかなお花畑でした。
個々の花については後日アップします。
花畑から移動して歩いていると、途中にホオノキがあり、
花と葉が日本で自生する樹木で最大だということを知りました。
ホオノキの花と葉です。
その近くには人の背丈ほどもあるアグロステンマが一面に。
そして近くにはリビングストンデージーが。
なだらかな坂にデージーがびっしり咲いてます。
ピンクといってもものすごくたくさんのピンクがあったり、
オレンジといってもたくさんのオレンジがあったりで、色彩豊かなリビングストンデージーでした。
その後ヤブデマリを見つけて、地底の泉なるものを発見です。
ヤブデマリです。
これは古くからある「まいまいず井戸」と同じすりばちの形をした井戸です。
溜まっている水は、地中の水が自然にしみだしてきた地下水とのことです。
その後、みんなの原っぱを横目にどんどん進み、
こもれびの丘をちょっと上ったのですが、
このあたりは木々が生い茂っていてこの季節は人も少なく、
どこかに迷い込んだかと不安になってきました。
でもヤマボウシを見つけてちょっと嬉しくなり、
ヤマボウシ
さらに地図にある花の丘なんて本当にあるのかと疑問になってきた頃に、
一面を覆い尽くす赤とピンクが目に飛び込んできて、
突如生きた心地を取り戻しました。
そしてそこには喜びのお出迎えが。
そう、猫です~。
道の真ん中に寝てます。警戒心ゼロです。
私が撫でていると、他のお客さんが、
さっきはこっちで寝てたんだよと言ってました。
相当の時間ここで過ごしてるようです。
日本庭園の中へ。
竹林です。
サラサラ、サラサラと、独特の竹の葉のハーモニーが聴こえます。
池には船着場もあります。
菖蒲田です。
まだ蕾でした。
エゴノキもあります。
日本庭園を出て次はトンボの湿地へ。
こちらがトンボの湿地です。
トンボの湿地からみんなの原っぱへと移動し、
芝生で寝転がって休んでいると、
閉園まであと30分ですとのアナウンスが。
ヨッコラショと腰をあげ、原っぱを過ぎ水鳥の池を横切って、
帰りは西立川口から出ることに。
西立川口ではキク科のマリーゴールド花壇が見送ってくれました。
駅は目の前です。
色々な花や木を見られて良かったです。
相当の距離を歩きました。