ページ

2010年5月13日木曜日

長崎・浦上天主堂

長崎に着いて最初に訪れたのが浦上天主堂。
長崎の街は観光名所への案内がとても親切で、
まず迷うことがありません。

館内にはいると、ブルーのステンドグラスが光る厳かな雰囲気です。
壁にはキリストのストーリーと思われる絵が、
一番奥の十字架を背負うキリスト像まで続いています。


外には原爆で頭の吹き飛んだ像が、痛々しくたってます。
普通に暮らすなかに、今もこうして痛みが残っています。
頭の飛んだ像の反対側には花壇があります。
死と再生が隣り合わせの空間でした。