「龍馬の道」とも言われてます。
せっかくだからと歩いてみることにしました。亀山社中記念館まで上ろうと思っていたのですが、
けっこうな距離です。
しかも、金比羅参りのような階段続きなのです。
長崎の坂は、金比羅以上と私の足の筋肉痛は判断しております。
修学旅行生と思しき女子数名のグループは、
疲れたとか言ってる割に、若いだけあって余裕があります。
私だったらゼーハー、ハーゼー、ゼーハー、ハーゼーだけでしょう。
こんな時に猫でもいれば
まだまだ上る気になるのにと思っていたその矢先、
なんというめぐり合わせでしょう。
毛づくろいをする猫がいるではないですか~。
疲労ぶっ飛びです。
けっこうスキンシップもとらせてくれます。
ニョキーと伸びてます。
でも、疲れて不甲斐ない私に愛想が尽きたのか、
立ち去っていきます。
が、再び戻ってきてくれました。
「なんか用?」
でもやっぱりすぐに立ち去って行くのでした。
「私、ヒマやないねん。ほなね。」
とてもかわいい猫でした。