晴天の代々木公園は、とても多くの老若男女で賑わってます。
ずっと笛を吹き続けるおじさんのすぐそばで、
発声練習をする劇団員らしき若者がいたり、
もっと向こうの方では10人くらいで一斉に発声練習する若人集団がいたり、
ギター片手に歌い続ける人もいます。
お洒落なワンちゃんが散歩で行き来する姿が常に目に入る事に、
都会の公園だなあとつくづく思います。
バラ園ではおばちゃんがいい香りねえとしみじみしてたり、
(バラ画像は後日アップします。)
花の解説を子供にしてるお母さんがいたり、
原宿駅すぐ近くなだけあって、
若いカップルは石を投げれば当たるほどにたくさんいます。
とにかくベンチが多くて、顔見知りか初対面かはわかりませんが
おじさんたちが政治談義をしていたり、
ホームレスのテリトリーらしき場所もあります。
休んでる会社員は疲れ果てたのか、すっかりベンチで寝転がってます。
木々の多い代々木公園は木陰がたくさんあるので
日差しの強い日は助かります。
太くて立派な木は、隣の明治神宮を思い起こさせます。
代々木には東京オリンピックの時に作られた
代々木体育館などの施設があるのですが、
『ごりんばし』なるものを発見しました。
橋には柔道や陸上などの競技が彫られてます。
1964年五輪マークプレートの上には地球儀です。
何気なく通ってる代々木近辺ですが、橋にも歴史があることがわかります。
でも、今は昔。
現在はその近くで若者は自転車乗りの練習をしてたり、
ボードの練習をしてたりで、
若者の競技や遊びの嗜好も大分変わったようです。