以下神代植物公園のバラ画像。
この中のベンチに座って写真を撮る人は多い
二日前に湯掻いて窓辺で干し始めたヨモギはほぼ乾燥を終え、水を含んでいたときの半分くらいの見た目になった。ウドや菜の芽なども炒めて食べ終えたちょうど今、再び北海道在住の母が山菜を採取し送ってくれた。
ウド、コゴミ、タランボの芽、その他諸々入っていたが、今回最大の目玉はウドである。
つい最近別府でアルゲリッチの公演に行った際、6月5日が誕生日のアルゲリッチが70歳になることを祝って、6月が誕生月である赤いバラ70本をステージ上で主催者から(だと思う)手渡され、抱えきれないほどのバラの束にアルゲリッチの顔が隠れるほどだったが、今回母から送られてきたウドは、それに匹敵する量である。
バラなどの可憐な花ではなく、身体に染み入る山の息吹満載のウドの束を誕生日にもらうのもなかなか粋かもしれない。