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2010年8月22日日曜日

ワルキューレ バイロイト音楽祭2010

ドイツとの7時間の時差を乗り越え、『ワルキューレ』の第一幕のみ頑張ってライブで見ました。

この英雄的物語、好きな人は心酔するのが分かる気がします。音楽がものすごくそれを後押しするんですね。ワーグナーの、ストーリーと音楽を重ねる才能はすごいと思います。

ただ、この夢物語に私はあまりのめりこめませんが。

神々の世界だ巨人族だとかいろいろ出てくる夢物語と言っても、結局は愛だ権力だ裏切りだと、人間的です。

いわゆる少年の心、あるいは少女の心をもつ大人は楽しめるのかも知れません。

タンクレート・ドルストの演出とクリスティアン・ティーレマンの指揮と、ジークムント、ジークリンデ、フンディング、良かったです。
続きはあとで見ます。



(注:クリックすると音が出ます。)
ワルキューレの騎行