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2010年8月9日月曜日

道東 冬の車窓

根室本線や釧網本線を鉄道で移動していると、
とてもたくさんのエゾシカに出会えます。
あそこにも、ここにもです。
地面と保護色でわかりにくいですが、ここにもエゾシカが映ってます。
不毛の土地と言われながらも、何かかにか食料を見つけては食べ、
冬を越しています。
こちらはエゾシカではなくヒトです。ワカサギ釣りだと思います。
見てるとやってみたくなるのですが、
ワカサギを待ってる間に骨の髄まで冷え切りそうです。
石北本線の車窓なので、網走湖だと思います。

このきれいな水は、厚岸湖です。
北海道の海水や湖はどれもこれも本当にきれいです。
厚岸湖までおりていくのに、こうしたけものみちを通っていきました。
どう見ても猫の足跡なのですが、貝でも食べに行ったのでしょうか。
こうした猫の足跡が結構見られます。
必ず足跡が残るなんて、悪いことできません。
不思議に思うのが、あれだけ猫の足跡がある近くに
こうして魚を干していられることです。
猫はこれらの干物を狙わないのでしょうか。
とすると、まるで焼き鳥屋さんの招き猫のようにおりこうではないですか。
港の猫は、分別があるのかもしれません。

2010年2月の道東でした。