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2010年10月12日火曜日

神代植物公園 バラ

三連休の最後の日は快晴で気温も上がり、お花見日和。そこで神代植物公園のバラを見に行くことに。

みんな考えることが一緒なのか、京王線調布駅の神代植物公園行きバス停には長蛇の列が。帽子にカメラに・・・・・・と、だいたい同じ格好をしているので、目的地がすぐにわかります。

ところがバスに乗ると多くの人が隣の深大寺前で降りていくではないですか。バラ園を一通りまわってダリヤを見て大温室を覗いて芝生広場で昼寝をした後、深大寺門から神代植物園を出てすぐ隣にある深大寺に移り境内を歩いていると、いたるところ神代植物園以上の黒山の人だかりです。NHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』効果なのでしょうか。御蕎麦屋さんも軒並み待ち客の列ができてます。

神代植物公園バラ花壇。奥にあるのが大温室です。

バラ園にもたくさんのお客さんが来てましたがそれだけではなかったようです。そしてバラ園の売店にもアイスクリームなどを求める人々が長蛇の列をつくってました。

バラはまだまだ三分咲き程度だったと思いますが、香りのあるバラのそばを通るとバラ花壇だなあと実感します。

深大寺温泉『ゆかり』

その後近くにある深大寺温泉『ゆかり』に行ってみましたが、こちらも女性用ロッカーがいっぱいで4人待ちとのことでした。なので、残念ですが、今日は諦め帰途に着きました。調布に戻るバスもやはり混み混みでした。因みに『ゆかり』は住宅街のなかにぽつんとある、こじんまりした温泉です。

神代植物公園で撮ったバラです。





バラ園にはさぞかし可処分所得の多い中高年と思しき
カメラを抱えたグループがいくつも見られ、
三脚をもって撮影に没頭しているようでした。
ここでは二十代、三十代は少数派で、中高年が圧倒的に多いです。
が、翻ってバラ園から数分の芝生広場に行ってみると、
子連れファミリーがわんさかいます。
玉蹴りしたりフリスビーをしたりで賑やかです。
大人の話声も子供に話すノリですべての会話が行われるため、
四方に聞こえる大声であることが多いです。
静かに週末をと思って来られる方は芝生広場よりバラ花壇の方が
いいかも知れません(こちらも混んでることに変わりありませんが。
ベンチというベンチにはすべて人が座ってます)。

ここからはダリアです。
花言葉は「華麗」「優雅」「威厳」「移り気」「不安定」「感謝」「栄華」。


ダリアの葉にのる虫




キンモクセイ

久しぶりにとても混み合う調布界隈でした。