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2010年5月17日月曜日

国際バラとガーデニングショウの裏側  

このイベント、行った感想としてはとても良かったのですが、
ガーデニング等で使われた花や木が
イベント終了後すぐ捨てられると思うと、
拍手喝采気分ではなくなります。

出展者の一人が言っていたように、
自分はそういうことはしない、でも、
他の人はみんな捨てちゃうんだよというのは、
現実的にそうせざるを得ないにしても、
ガーデニングファンをがっかりさせます。
あんなに笑顔で説明しといて、
花なんか愛してないじゃない~と。
ただの商売なんでしょ~。
そう、ただの商売なんです。

きれいに花を咲かせて、せっせとガーデンをつくって、
お金払って楽しんで見てもらえればそれ以上用はないというのが
本音なのでしょう。

花のタタリがありそうです。
きれいな時しか用がないなんて、
バラの棘にいつか刺されるでしょう。
ああ、もう何度も刺されて祟りと感じなくなったのか。

でも、自分も消費者としてその片棒をかついでいると思うと、
私もいつか刺されるでしょう。
だからせめて、
ちょっとしか刺されないように、
片棒かつがないようにします。

枯れた木を敢えてつかってた庭師のおじさん、
これからも頑張ってね~。
おじさんの言うとおり、枯れてもまだ生きてるんだから~。

生きてるってことは、まだまだ普通に怖いことしてくるってことか・・・。